見かけても餌付けしない!

大阪市のネズミ駆除の修理隊
修理隊

アライグマについて

アライグマは、日本に生息しない外来種です。見た目とは異なり気性が荒く人に危害を加える恐れもあり感染症をもたらす可能性が高い動物です。日本の在来種を補食するので在来生物の生存を脅かす危険性もあり日本全土で農作物に深刻な被害をもたらしています。

アライグマの弊害について

食肉類に分類される野生動物で「あらいぐまラスカル」で有名になり輸入されて捨てられた動物が野生化している現実もあります。体長は60~95cm、体重は1.5~10.5kg善後でカナダ南部から北アメリカで多く生息しメキシコにも生息していました。河川や湖岸、湿地といった水気の多い地域を好む動物で都内でも目撃されています。夜行性ですが昼間も行動する姿が確認されていて雑食でアライグマが触れるものであれば何でも餌にしてしまう雑食能力が高い。また、幼獣の成長スピードも1ヶ月で平均1kgと早いのが特徴でメスは生後1年で出産ができるようになり1年に約4頭を出産するなど繁殖力も高く生息していた地域でない場所に順応していく能力も保持していますので個体数が増え続けています。

害獣の駆除

アライグマの種類

アライグマには、北アメリカに生息する「アライグマ」、南アメリカに生息する「ヨタカアライグマ」、そして日本に移入された「アメリカアライグマ」の3種類があります。
アライグマは、北アメリカ全域に分布しており、特に森林や湿原、農地などに生息しています。一方、ヨタカアライグマは、南アメリカの森林地帯に生息しています。そして、アメリカアライグマは、北・中央・南アメリカに生息していますが、日本には移入されたもので、野生下では関東地方や北海道で見られるようになりました。

習性
アライグマは、夜行性であり、主に夜間に活動します。食性は雑食で、果実や種子、昆虫、両生類、小型哺乳類など、様々なものを食べます。また、水辺に生息するカエルや魚も捕食することがあります。
アライグマは、木の洞や岩場などに巣を作り、そこで生活します。冬眠はしないため、一年中活動しています。また、巣作りの際には、人工物を利用することもあり、屋根裏や車のエンジンルームなどに侵入して巣を作ることがあります。
アライグマは、非常に利口で、物事を探求する好奇心旺盛な動物です。そのため、餌を手軽に手に入れられるごみ箱や、人が手を触れているものなどを探求することがあり、人間との衝突も起こることがあります。また、アライグマは繁殖力が強く、繁殖期には、特に交通事故などで死亡することが多くなります。


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